元自動車プランナーの《ちょっと辛口？》な自動車ブログ

「あなたが選ぶカーオブザイヤー」というイベントを見てきました。

赤レンガ倉庫の広場に５０台くらいのクルマが展示。

先日、モーターショー行ったばっかですが、室内と違って、屋外で見るとリアリティがあると言うか、うっすらとホコリかぶってたり、日の光があたってるので、より現実味があって、良かったです。

ＧＴ－Ｒなども置いてあって、モーターショーの時よりジックリ見れました。

このイベント、名前の通り自分たちで投票できるようになっていて、その投票結果でカーオブザイヤーを決めるようになっています。投票所はけっこう人が並んでいたので、自分は投票しませんでしたが…。

ニッポン代表のＧＴ－Ｒも良かったですが、やっぱ自分的にはＡＵＤＩ　Ｒ８が一番でした。いま８に乗ってるから仲間意識が働いてるかもしれませんが。

自分的には、いまだにクルマのヒエラルキーの頂点にスーパーカーってのがあって、その中心にはフェラーリやランボがいて…、という具合なので、新しいモノを見ても、「スポーツカー」とは思えても、「スーパーカー」とは思えない。そこにＧＴ－Ｒが「スーパーカーでございます！」って言われても、すんなり「ああ、そうですか」と納得できなかったりします。

でもＲ８を見ると、けっこうすんなり「あ、新しいスーパーカーだ」と、比較的受け入れられるのはナゼなんだろう…。

たぶん、自分の頭のなかに、

　　　スーパーカー　＝　ありえない車高の低さ
　　　スーパーカー　＝　ありえない実用性のなさ

という方程式ができてるんだと思う。自分勝手だけど（笑）

とんでもない窮屈な格好で、せま～い室内に乗り込んで、前も後ろもロクに見えないような状態で寝そべりながら運転する。もちろん荷物なんかほとんど積めないよ。みたいな。

「あなたが選ぶスーパーカー」じゃないので、そんな事はどうでもいいけど、Ｒ８とＧＴ－Ｒが並んでると、全く別なジャンルのクルマに見えてしまったので、少しの間、クルマ見ながらボーっと考え込んでました。←かなりヤバイ奴です。

それはそうと、クルマもたくさん見たけど、みんカラでお友達（笑）の吉田由美さんも見ました。すべて本では、かな～り以前から拝見してましたが、初めて実物を拝見できたので、ちょっと感動しました。あいかわらずおキレイでしたね～。さすがです。

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