ヴォクシー・ノアの人気が炸裂
トヨタ自動車の発表によると、新型ヴォクシー・ノア が1か月で61,000台の受注となったとの事。
新型ヴォクシー・新型ノア 受注状況について
新型ヴォクシーならびに新型ノアの受注台数は、1月20日の発表から、およそ1カ月にあたる2月19日時点で約61,000台と、大変好調な立ち上がりとなっている。
受注台数 参考:月販目標台数 ヴォクシー 約37,000台 4,600台 ノア 約24,000台 3,400台 *パワートレーン別内訳
・ ヴォクシー : ガソリン車 約24,000台、ハイブリッド車 約13,000台
・ ノア : ガソリン車 約14,000台、ハイブリッド車 約10,000台
ガソリン車の販売が多い
最近のガソリン車、ハイブリッド車の併売モデルはハイブリッド車が圧倒的な人気を誇る事が多いが、さすがにファミリー向けミニバンという点、ハイブリッドは価格が高く納期も遅いという事に加えて、スポーティーなエアログレードがハイブリッドでは選べないという事などからガソリン車の比率が半数を超えている。
気になる納期はどうなる?
1か月で目標台数の7倍以上売れている状況なので、今から発注するとどうなるか?非常に気になる所ですが、6~7月位までは覚悟が必要かもしれません。これだけの受注残を抱えると、当然増産体制に入る事は必至ですが、部品のサプライヤーすべてが増産に対応出来なければ増産は出来ません。すぐには生産計画は大きく変えられないので、増産による納期の繰り上げを見越して発注するのは少しリスクがあります。買い替え計画は少し期間の余裕をもっておきましょう。
それにしても、凄い受注の数ですね。
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